ワーママ 転職 失業保険

子育て世代の夫婦共働きって大変のイメージ

正社員でも時短や突然の休暇取得はまだまだ評価に影響

男女変わらない風潮は出てきたけど、また女性へのイメージは拭えない

だから勤労意識をしっかり持っている女性は無理して頑張ってしまうのかもしれない

ハラスメントのある職場での上司との衝突、その後まさかの評価D…

旦那さんのフォロー 一旦落ち着いて、転職するにしても次がしっかり決まってから辞表を出そう

そのまま専業主婦(夫)になるかも

今日は失業保険について

☆失業保険とは

☆失業保険のメリット、デメリット

☆一旦期間が空いてしまうことのモチベーション維持の問題

☆失業保険の需給の流れ

☆まとめ 自分にとって最適解を選ぶ方法

厚生労働省https://www.hellowork.mhlw.go.jp/insurance/insurance_basicbenefit.html

☆失業保険とは

失業保険とは、雇用保険に加入している人が会社を辞めたときに受け取ることができるものです。金額は働いていたときの月給によって異なりますが、おおよそ元の給料の5割~8割程度が支給されると考えておきましょう。

会社を辞めると、次の仕事が見つかるまでの生活費を工面する必要が出てきます。また、再就職先を探すのにも何かとお金がかかるでしょう。失業保険は、このようなお金の問題をカバーしてくれる公的な制度なのです。

退職理由には以下の二つの理由がありますが、

退職理由が会社都合の場合

会社都合による退職とは、会社の倒産や解雇、リストラなどを指します。退職理由が会社都合だと認められた場合には「特定受給資格者」に規定され、雇用保険に加入していた期間が、退職前の1年間に6ヶ月以上あれば、受給資格を得られます。

退職理由が自己都合の場合

自己都合による退職とは、転職や独立開業など、自ら退職を申し出た場合のことを指します。その場合は雇用保険に加入していた期間が、退職前の2年間で12ヶ月以上あることが必要

ただし、自己都合退職の場合は、3ヶ月間は失業給付の基本手当を受給できない「給付制限期間」があります。

失業保険を受給する条件は、下記2点です。

1. 就職先を探している

たとえば、早期リタイアして今後働くつもりがないという人や、フリーランスになる予定の人などは、雇用保険の受給対象外になります。

2. 雇用保険の加入期間が一定以上である

自己都合退職の場合は、失業する前の2年間で通算12カ月以上(※この期間中に失業保険を受給していた場合、受給前の加入期間は計算に入れない)、会社都合退職の場合は、失業する前の1年間で通算6カ月

以上(※同様)の雇用保険への加入が必要です。

失業手当の受給資格などの申請条件

  • 雇用保険に加入していること
  • 退職前の2年間で12ヶ月以上あることが必要
  • 積極的に求職活動やっていけるか

求職活動は、月に2回の求職活動実績を作る必要があります。

求職活動実績の作り方として

ハローワーク開催のセミナーに参加

場所や時期によっても内容は違うかもしれませんが、「面接対策セミナー」などのセミナーが開催されているので、ハローワークに行ったときにチェックしましょう

 

民間の無料セミナーに参加

転職エージェントなど民間の転職支援サービスで、開催される無料のセミナーへの参加です。

もちろん求職活動実績になるということも大きいのですが、単純に内容的にも実践的で自分のためになりますよ。

 

ハローワークで職業相談する

ハローワークの求人検索機で求人票をプリントして、それを持って職業相談するというのが、話をしやすいかと。

※ただし、職業相談は1日1回までなので、認定日とは別にハローワークに来る必要があります。

 

求人エージェントに求人を紹介してもらう

知らない方も多いのですが、職業紹介事業に登録している求人サイトは、求職活動実績の条件を満たします。

ハローワークにない優良求人も多々ありますし、求人数の幅がグンと広がります。

雇用保険被保険者証
離職票
印鑑(認め印でOK)
住民票もしくは運転免許証
証明写真(3×2.5センチ)
貯金通帳

失業保険手続き

失業保険は、自分で手続きをしないと受け取ることができない保険です。会社が手続きをしてくれるわけではないので、受給を希望する場合は速やかに手続きに行きましょう。

1. 退職後に会社から送られてくる「雇用保険被保険者離職票」と本人確認書類、印鑑、通帳、3カ月以内に撮影した縦3cm×横2.5cmの写真2枚(スピード写真で可)を持って、ハローワークへ行きます。

2. ハローワークの窓口で、「会社を辞めたので求職申し込みと失業保険の手続きがしたい」と伝えましょう。その後の流れを説明してもらえますから、よく話を聞いておいてください。

3. 指定された「雇用保険受給者初回説明会」の日に、再度ハローワークへ行って説明を受けます。印鑑と筆記具、しおりといった持ち物も指定されるので、忘れないようにしましょう。ここで、「失業認定申告書」と「雇用保険受給資格者証」を受け取ります。

4. 求職活動を行い、状況を「失業認定申告書」に記入します。求職活動をしないと、失業認定されず、失業保険も受けられません。

5. 4週間に1度、「失業認定申告書」と「雇用保険受給資格者証」をハローワークに持って行き、失業の認定を受けます。

このステップを繰り返すことで、失業保険を受け取ることができます。きちんと求職活動をして、ハローワークに報告に行くことが条件になりますから、忘れないようにしましょう。

☆今日のハレタ☆

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